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2010年10月

2010年10月21日 (木)

一眼レフの機種選定

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結局、フィルム時代と同等の質感、立体感、空気感、といった撮影性能はフルサイズでないと無理なことがよくわかった。
APS-Cでもレンズさえ良ければ解像はする。いわゆる細かく写る。しかし、光を十分に受けることが出来ないのだろう、階調が少ない。ものが光を受けて反射してレンズに届けているはずの情報、その場の空気の状態の情報、といった肝心なところが、かなり欠落しているように見える。

丁寧にアングルやライティングに気を配ったりすれば、iPhone4でもある程度の撮影が可能だ。野外や夜間といった場面では割り切りとコツ、工夫だ。

自分にとって、iPhone4の上のカメラは5D MrakⅡであり、その中間のカメラはあえて必要ない?と無理矢理結論づけてみた。
長い間、様々な作例などを観て、検討に時間を使ってしまった。(これからも続くだろう)

※追記
店頭での操作した感じは、60Dの新しいインターフェースが一番親しめる。困ったものだ。
60Dで5D markⅡに迫る画像がどこまで作り出せるか。と考えると単焦点を揃えたり、高額なズームレンズを使いたくなる。標準ズームがEFとEF-Sで分かれているところに一番の問題がある。17-55といった高価なEF-Sレンズはフルサイズの5D markⅡに使用出来ないのだ。一方、EFの24-105ズームはAPS-Cボディにとって広角域が足りない。

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2010年10月18日 (月)

iPhone 4 HDR

Img_07542

iPhone 4のカメラ性能を試してみた。
 太陽光、
 バックは白い布、
 被写体は真っ黒のS-Planar T* 60mm F2.8 AEWG、
 HDR ON、
 Photoshop CS4で自動カラー補正、
 拡大画像はバイリニア法でオリジナルの半分に縮小。

面積=画素数1/4でこの情報量なので、少なくともモニター等での等倍使用における性能は十分だと思う。
焦点距離=画角は当然固定だが、数センチのモノを画面いっぱいに近づけるほどのマクロ撮影も可能であり、思っていたより広範囲の物撮りに使えそうである。

このようなコントラストの背景+モノにおいてHDR無しでは、背景が真っ白に飛ぶか、黒いものがグレーになり、全体の階調を保つのはまったく無理であった。HDRの効果は素晴らしい。

今回は手持ちで撮影したのだが、確実に撮るには三脚使用がよい。HDRはほんの少しのブレでもモノの輪郭にそれが現れる。三脚を使用すればピント・露光違いを選択するだけで済む。
吸盤を雲台に取り付けるアタッチメントを自作したくなった。

iPhoneのカメラでは、ピントを合わせたい箇所をタップ、すると、その部分に露出も同時調整される。
ピントエリアと露出エリアのタップが別々に出来ると、さらにマニュアル撮影に近づいて自由度が高くなり嬉しいのだが、純正カメラAppではそこまで望めないだろうな。

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2010年10月13日 (水)

デジタル一眼レフの選択

Coolpix990

フィルム一眼レフは学生時代のNikomat FT2に始まり、CONTAX STまで使ってきた。
デジタルカメラがなんとか実用的になってきた90年代後半にNikon COOLPIX990を使い始め、特に仕事ではMacとの連携が便利なため、ほとんどフィルムを使わなくなってしまった。
10年ほど使用し、内蔵電池の交換までしたCOOLPIX990だが、シャッターがたまに降りないこともあり、最新機種の画質に期待して2年ほど前にLUMIX DMC-TZ5を買い足した。
すっかりカメラ趣味から遠ざかっていたため、便利ズームが付いてビデオも撮れるな、くらいしか考えていなかった。購入金額はCOOLPIX990の5分の1であった。
家の窓から風景を写して比較してみたら、画素数以外、優劣は付けられなかった。がっかりした。
さらにコンデジの大きな落とし穴に気が付いたのは、DMC-TZ5を購入後しばらくして子供の行事撮影でのことだった。
ファインダーが無い! 老眼では液晶でシーンを捉えられない! 押したい瞬間にシャッターが降りない! 
COOLPIX990にはまがりなりにもファインダーがあり、バリアングル液晶もあり、しっかりしたグリップもあり、連写は無理だがシャッターのタイムラグはさほど気にならなかった。実は、一眼レフに比較的近い操作性を持っていたのだ。
さらに最近、サイトを充実させていく上で、近年の作品をきちんと撮影出来ていないことも気になってきた。
そこで、デジタル一眼レフの購入検討をようやく始めた。

出来上がる画像にあまり期待はしていないけど、できたらC/Yマウントのレンズをマウントアダプターで使ってみたい。そうなると、CANONが第一の候補となる。以前はオリンパスのフォーサーズが良いかと思ってEシリーズに注目していたが、画角が半分になってしまうのはつらい。
CANONはこのところラインナップの修正期らしい。最新機種である60Dの仕様は、自分にとっては中途半端に感じられる。特にAFマイクロアジャストメントが無いことが気になる。50Dや7DでAFマイクロアジャストメントを調整してこんなに見違えるようにジャスピンになった、と作例を掲載されているブログなどを拝見すると、必須ではないかと思えてくる。使ったこともないくせに考えすぎだろうか。
ルリユールなどの作品を撮っても表面の紙や皮の質感が伝わらない、人を撮っても肌や髪がうすぼんやり、そんな具合では撮影する意味がないのだ。
厳密な作品撮りはマニュアルフォーカスで行い、その他は多少ピントが合わなくても仕方がない。ほんとうに合っていなければサービスセンターに送ればいいか、と無理矢理納得しようとも思うが、選択肢が無いわけではないので、いかにも悔いが残りそうである。
その点だけからすると、候補は50Dか7D、あるいは5DⅡに絞られてしまう。
長く使うなら新世代(といっても1年前の発売)の7Dか、空気感、材質感の再現に優れている5DⅡ。カメラとしてはどちらでも使い始めてしまったら、その機種なりに使い込んでいけそうで問題はないと思う。50Dは素子やバッテリーが旧世代という点で惜しくも落選。
このままではX5と5DⅢの発表まで待つことになりそうだ。

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