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2010年9月28日 (火)

スキャナー購入

Yamaguchi_snow

SCSI接続のスキャナー(EPSON製)を処分して10年ほど経っただろうか。この10年間、仕事ではほんとうに必要が無かった。
ところが最近、websiteを質・内容的に充実させるには、そこへ載せる素材=作品画像をあらためて整備しないと、ということになった。そこで、印刷物として保存してある作品や紙焼き・フィルムなどからデータ化するためにスキャナーが必要になった。
EPSONのGT-X970がずっと気にはなっていたが、発売から4年も経っていることと、決して完璧ではない評判から、比較的最近発売の中位機種に絞り検討。
EPSON GT-X820はフィルムスキャンではまあまあ良さそうだったのだが、二本の光源で紙の質感を消してしまうのは作品撮りにおいては余計なことなので落選。
付属ソフトウエアの使いやすさとMacへの対応度、カメラメーカー作、もっとも最近の発売 ということでCanoScan 9000Fを選択した。

本日届いたので、早速、35mmポジ・ネガのベストな設定を探ってみた。
○マウントやフレームを介さずにフィルムはガラス面に直接の方がピントは合う。それにはマウント用のガイドは役に立たない。スリーブ用のガイドの裏面にフィルムをセロハンテープなどで角度を合わせて仮止めするのがセットしやすい。
○スキャナードライバー>拡張モードを使用。
○カラーモードはカラー(48ビット)
○A4程度の使用サイズで印刷原稿にするのでもない限り、解像度はフリーサイズ、2400dpiで十分。4800dpiにしておくのも悪くはないが、200MB程になってしまうファイルサイズは扱いにくい。
○輪郭強調はON。ONにすると輪郭近辺の微小な情報が飛んでしまうので、ほんとうはOFFにしたかったが、OFFだとモノの形だけでなく質感までぼんやりしすぎる。写真によってはOFFが向いている場合もあるとは思うが。
○ごみ傷除去:OFF、粒状感低減:OFF、高画質モード:ON
○詳細設定>スキャンの拡張モード設定はすべてON
○詳細設定>色の設定は、カラーマッチング>出力プロファイル:sRGB これは汎用性第一で十分とする。モニター補正表示はチェックを外す。

以上の設定でスキャンを行い、TIFFで保存。Photoshop上で自動コントラスト、自動カラー補正等を必要に応じてかけておく。

これでフィルム素材のデータ化はやっていくしかない。そのクオリティは、ディスプレイ上で小さく観るのならまあ許せるかな、くらいである。

ポジをTriotar T* Rupe 5×で覗くと、フィルム上にはその場その時の空気まで写っていて、その差に愕然となるのは仕方がない。

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